ロシア:ウラジオストク/ウスリースク旅行記:3日目(その1)

(記事をお読みの前に、、、)
この記事はなるべく状況を細かく記載するように意識しながら書いています。
そのため、何が起こるかわからないという旅の一つの楽しみ方に対しては、
ネタバレ的なところを含むかもしれません。
上記についてご理解の上お読みください。

また、本記事の内容は個人的な経験や感想であり、
内容の正しさを保証するものではありません。
時間や価格、適切な方法でご確認いただけるようお願いします。

3日目(その1):シベリア鉄道一等車両に乗る

3日目の始まりは、ホテルの朝食から。
とはいっても、このOasis Hotel、Booking.comにはBreakfastを追加できますと
書いてありましたが、実際にはホテルの朝食ではなく、近くのCafeから朝食を
持ってきてくれるとのこと。(Google翻訳で説明を英訳して見せてくれました。)

5種類のロシア語のセットメニューから選ぶように言われますが、、、
まーったくわかりません(笑)
てきとーに、3番を選択。

結果、これ。

茶色い(笑)
そして、パン以外のすべての食べ物が、甘い。
左にあるロシアのおかゆも定番の朝食のようですが、ほんのり甘め。
右上のチーズが入ったものは、デザート扱いらしい?やはり甘め。
右のクッキーみたいのも、やっぱり甘め。
美味しいのですが、完食はなかなか厳しい量と品ぞろえでございました。
ちなみに一人200p。

その後は、シベリア鉄道の時間までお散歩。
ロシア語キリル文字も、少し勉強すると読むのはできるようになって
きます。例えばCはS、YはU、HはNと読み替えればよいので、、、
これは、SAUNA、サウナ!

どなたかのページで見つけた井戸もありました。

それから、こちら(とくにウスリースク)には、信号が少ないです。
道のどちら側を歩くか気にしておかないと、なかなか渡れません。
横断歩道が書いてあるけれども信号がないところがほとんどですが、
そこは様子を見ながら渡り始めると車が止まってくれます。
その他でも渡ろうとしてくれると止まってくれる文化ではあるものの、
そもそも結構な速度で走っており、何車線もあったりするので、
なかなか道を渡るのは困難です。地元の方は「ひょい」っとわたって
いたりしましたが、、、

結構大きな交差点があっても、信号ないところが多いんですよね。
よく事故にならないな、と思います。

ちなみに走っている車は9割以上日本車。
半分以上はトヨタで、それ以外のメーカーも一通りそろっている感じです。
日本より日本車が多くてびっくり。そのまま輸入されるので右ハンドルも
多いとか。

お散歩も本当はもう少し遠くに行こうと思ったけれど、車道を渡れずに
断念したところもありました。

さて、時間が近くなり改めて駅のほうへ。
いよいよシベリア鉄道です(と興奮するヨメ)。

やはり駅舎に入るにはセキュリティがあります。
そしてここでも2人組と遭遇。まったく同じ動きをしている模様(笑)

事前にチケットは買ってあり、今回はそのまま駅舎から出てホームのほうへ。
電車が到着すると、車両っぽい数字を手掛かりに乗車位置を探します。
(停車時間はそこそこあるので余裕あり)
車両の入口に立っているお姉さんにパスポート(チケットではない)を
見せて乗車です。

ここは奮発して一等車をとったらしく、2人の個室。
これはなかなか快適そうですね。

発車したらすぐに、お姉さんがやってきて、食事のメニューを聞かれます。
車内にあったDINNER MENUというもの(夜じゃないけど同じらしい)から、
選択肢があるところを聞かれますが、、、すごい速さで聞かれるので
あんまり深く考えずに希望を伝えてオーダー完了。

そして、、並ぶ飲み物たち。
どうやら、料理の中で選択する飲み物が2本(今回は炭酸水とジュース)、
300mlの水はどちらにしろついている、という仕組みの模様。

さすがに通常のレストランに比べると少し質素な感じですが、
電車内だからこれもアジなんでしょう。
美味しくいただきました。(ちなみにアルコールは食堂車以外禁止のようです。)

車窓からの景色は、、、あんまり撮ってなかった。


トイレも「これか??」って感じ。(これです。)

くつろいでいるとすぐにウラジオストクに到着してしまいます。
(とはいえ1週間乗るのはきついなぁ、、、)

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