Honolulu Festival、参加してきました。
Festivalやハワイのことについては別途。
ひとまず、、、、Sonny D Tenor Ukulele を購入しちゃいました。
Sonny Dの工房はすでに数年前にクローズしているらしく、ハワイでももう在庫はないとのこと。
ある店で「ハワイのどこにもないよ」と言われながらも、店を回っていたら、Bob’s Ukuleleさんで、最後の1本を見つけました。
Concertがほしかったけれど、あったのはテナー。
しかし、もう入手困難と知ると、さらに欲しくなるのが心情というもの。
たいして迷いもせずに、購入です。(ちなみに、$995でした。)
いやいや、そうはいっても、悪名高きSonny-D。ちゃんと楽器の確認はしましたよ。
この楽器は、ちゃんと自立するのです。
まぁ、バランスが極端に悪いということはなさそうですね。
ペグの位置?うん、多少ずれていますね。向かって右側の方が位置が高い。まぁ、関係ないです。
弦の幅が、、、1弦と2弦の間隔が他より狭くなってます。
まぁ、弾けないことはないし、よしとしましょう。特に特定の音がビビるということもありません。
(ちなみに以前日本の中古屋で見つけた楽器は一部の音が見事にビビりで使い物になりませんでした。)
ブレイシングに取り付けてある木片のこの微妙な曲線は、きっと重要な意味があるに違いありません(笑)
鉛筆?で何か書いてありますが、何でしょうね?
この殴り書きと、ブレイシングの削りの粗さは、力強さの象徴ということでしょう。^^?
ブリッジには、プラスチックっぽいものが使われています。
弦は、ghsのテナー弦が使われているようです。3弦は金属弦です。
底面を見ると、ちょっと隙間が開いてしまったのでしょう。きれいに埋めたあとが見受けられます。
ボディの上部をよく見ると、少しいびつな形にも見えますが。。。気になるほどじゃないですね。
フレットの下には、見えるくらいの溝が残されています。きっとここには余計なものをつめてはいけないのでしょう。
弦高はけっこう高いです。このせいか、12フレットのハーモニクスより、12フレットの押さえた音が音程が高いようです。
というわけで、面白いように、うわさ通りの加工精度。
むしろ楽しいSonny-D Ukulele。これが、ぽろぽろと独特の良い音を奏でてくれるのだから、不思議なものです。軽すぎず、しっとりしすぎず、歯切れは良いけれども程よいサステインもある、この音色はやはり好みです。
こんにちは!サニーDのふにゃふにゃプラスチックサドルはカマカ工場のバインディング端材を貰ってきてハサミでチョンと切ってつけたエコサドルです。
まあ~ここまでふざけたウクレレは無いですよね^^ でも弾くと、これが実に良い音するですよね~♪ 私もサニーDは止められません。
くまモンの住む街 さん、コメントありがとうございます。
なんと、バインディングの端材でしたか(笑)
やっぱりこれだけはちょっと気になったので、
黒檀の板を調整して入れて使っています。。。^^;