ロシア:ウラジオストク/ウスリースク旅行記:5日目

(記事をお読みの前に、、、)
この記事はなるべく状況を細かく記載するように意識しながら書いています。
そのため、何が起こるかわからないという旅の一つの楽しみ方に対しては、
ネタバレ的なところを含むかもしれません。
上記についてご理解の上お読みください。

また、本記事の内容は個人的な経験や感想であり、
内容の正しさを保証するものではありません。
時間や価格、適切な方法でご確認いただけるようお願いします。

5日目:そして帰国へ

ウラジオストクからの成田直行便は1日1便。
昼の時間にウラジオストクを出発することになります。

というわけで、最終日は朝から空港へ移動。
8時のホテル朝食を開始直後に急いで食べ、空港へ行くほうの駅舎へ。
(ウスリースク行とは別の空港行専用のほうです)

(朝のLido Central Hotelからの景色)

ここもセキュリティがあり、入口から行列になっていました。
時間には余裕をもって行くことをお勧めします。

こちらの駅舎からはそのままエスカレータからおりてホームにつながっていて、
2日目のような迷子にはなりません。が、少し早めに着いたら下りのエスカレータが
まだ動いておらず(全部上り)、1階にはそれを待つ人がうじゃうじゃ。

トイレもエスカレータを下りたところにあるようで、行けません。

しばらく待ったら電車が到着し、たくさんの人がエスカレータを上って
来ました。その後、片方が下り運転に変更になり、みんな下のホームへ。

混雑もするのでトイレはあらかじめ済ませておいたほうが無難ですね。

空港行の電車も、座れないほどではないですが、そこそこの混雑ぶり。

空港に到着すると、駅から空港に入るところにまたセキュリティチェックが
あります。ここでまた大渋滞。途中、横から外に一度出て別の入り口から
入るルートができたので、我々はそちらから入場しました。
すぐにそっちへ回ったほうが早かったかも?

チェックインまで時間があったのでコーヒー飲みながら休憩。

空港にはいくつかお土産屋さんなどお店はありますが、規模も大きくないので
あまりめぼしいものは見つかりません。

チェックインについては、レーンが数レーンをいろいろな便で順番に使うので、
いまどのレーンがどの便のチェックインを受け付けているか、確認して並ぶ
必要があります。我々はレーンが開いた直後に並んだのですが、その時は
1レーンだけ開いており、その後3レーンまで増えました。そんなに急いでも
あんまり変わらなかったかも???

そうそう、ロシア語で、
成田(NARITA)は、нарита です。なんか羽田に見えません?
それから隣のレーンは、札幌:саппоро 行きでした。カノッポ??

出国手続きは混んでいないのですが、出国フロアの入り口が国内線と一緒です。
気を付けないと国内線の出発カウンターに行ってしまいそうな構造。

もともと、さっさとチェックインしてJALグローバルクラブのラウンジに行く
予定だったのですが、、、なんと、入れませんでした。
ビジネスクラスOnlyとのこと。なんか規約が変わったんですかね?

なんて残念がっていたら、なんと搭乗最終時間を搭乗開始時間と間違えており、
ギリギリの搭乗。あぶなかった。。。

帰りも機内食はサンドウィッチでした。

荷物受取の際、ヨメと一緒に預けたはずの荷物がなかなか出てこず、おかしいなぁと
思ったら、досмотреноと書かれたシール付きで出てきました。
調べると「検査済み」とのこと。開けられたのかな??
若干荷物配置が変わったような気もするようなしないような??
まぁものがなくなったりはしていなさそうなので問題なし。

ちなみに、TSAロックで鍵かけた状態だったのですが、ロシアでも開けられる
んでしょうかね?調べるとアメリカ用ということですが、、、謎。

というところで今回の旅は終了です。

そうそう、ウラジオストクにいたときの最高気温はおおよそ21度くらい。
その間、東京の最高気温は36度くらい。
戻ってきてその暑さにやられ、、、恵比寿ビアガーデンに駆け込んだ人が
いるとかいないとか、、、

避暑地ウラジオストク、大ありですね。

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