演奏会→奥多摩

今日(土曜)は、クラリネットの先生が演奏会に出るので、ふらっと聴きに行きました。
地元の演奏家で結成されている弦楽四重奏団との競演。

意外と、弦楽四重奏とか聴く機会がなかったりするので面白いですね。

そういえば、かの有名なパッヘルベルのカノン。
カノンが追っかけ形式なのは知っていたけれど、パッヘルベルのカノンで3声がまったく同じことをやっているというのは実は知らなかった事実(><)。 じっくり注意しながら聴きましたが、パッヘルベルさん、天才!!! 2人目が入ったときにうまくハーモニーになるようになっていたり、旋律が邪魔にならないように仕込みを入れてあったり、、、、改めて聴いてみると、ほんとすごすぎる。 そしてクラリネットの登場は、ウェーバーの五重奏曲(とアンコール)。 先生に対してこんなことを言うのは失礼かもしれないけれど、今日の演奏会の音はいつもに増してすごく好きな感じでした。優しくて、丸くて、艶がある。。。あんな音が出したい。 そして、午前中に車検から帰ってきた車の調子が非常によかった(代車がオートマでどうもなじまなかったというのもある)ので、ふらっと、、、奥多摩へ(笑) 点検でブレーキが錆びていてちゃんとあたらなくなってきているとのことで、ブレーキパッドとロータを交換した(出費が痛い)ので、新品ブレーキで快適ブレーキングが楽しめるはず。(これまで、ブレーキをかけると錆びていたので「シャー」と音がしていました。) 出発時間が遅かったので、着く前に完全にまっくらになってしまっていましたが、夜のワインディングロードを楽しんできました。 目的地は、白糸の滝。有名な白糸の滝とはたぶん違い、奥多摩の奥に行って山梨県に入ったところにある滝です。 その近くは、きっと東京から一番近い秘境です(笑) 東京(とは言っても奥多摩だけど)から少し出ただけで、深い森の中の未舗装道路に突入できます。 、、、が、さすがに夜は滝には行けません。暗くてどっかに落ちるでしょう。というわけで、入り口あたりまで行こうと思っていたのですが、、、その前で夜間通行止めの看板を発見し、断念。 やっぱり昼間に行くべきか。 しかし、奥多摩周辺のうねうね道を存分に走れて満足。車のいない暗闇の山道をハイビームで走るのはなかなかに爽快です(笑)

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