構えの角度

ふと、3年前の演奏会の映像を見て気がついた。

今より、構えの角度が高い。
45度に近い角度で構えている。

今は、もっと下で、30度程度。

今のほうが適正だと思う。

どこかのサイトで、フランス管は30度、ドイツ管は45度程度が適当と見た覚えがある。
これが本当に妥当かは不明だが、個人的には、今のほうが安定感があるので、やはり構えの角度も影響してはいると思う。

構えが高いと音程が下がり気味で、音が開き気味になりやすく、逆にぴったり体に近づけてしまうと、柔軟性がなく細い音になってしまうように感じる。

あ、クラリネット(並)の話ね。

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