これまたかなり久しぶりですが、Minus-One本紹介、5コ目です。
こちらは、ウィーンへ行ったときに楽器屋で見つけた「PLAY-ALONG Jazz WITH A JAZZ TRIO」です。
海外で買ってきたので、こちらでは入手が難しいかな、とも思いましたが、日本のAmazonにも(中古等ですが)載っていますね。
評価は下記の通り。
選曲 | Jazz関連の有名曲ばかり。とはいっても、スタンダードジャズだけではなく、フュージョン系なども入った面白い選曲。たとえば、Wether ReportのBirdlandやHerbie HancockのCantaloupe Island、Miles DavisのSo Whatなど、他では取り上げないようなものも。 |
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編曲 | それっぽいソロパートもあり、センスとしてもよい感じ。 |
楽譜の見易さ | 時折、途中でページをめくらないといけない部分があるが、致命的なほどではない。大部分は見開きまで。Jazzなのに、コードが書いていないのは減点要素。 |
難易度 | 中級。少し練習すれば吹けるようなレベル。 |
楽譜の形式 | 購入時はクラリネットパートのみ。ただし、楽譜を買うと、ホームページ上から、他のパートの楽譜もダウンロードできる模様。 |
CDガイド音 | なし。曲の始めのスティック音のみ。 |
CDテンポ揺れ | 終了部分にかるーくあるのみ。 |
CD音源 | ピアノ+ドラムス+ベースの生演奏。 |
CD演奏 | ちゃんとしたジャズ演奏。 |
模範演奏 | あり。鑑賞用としても可。 |
【参考演奏】Strait No Chaiser
※これは、管理人の演奏なので、ちゃんとした模範演奏は、購入して楽しんでくださいませ。
このセッティングでの録音公開は初ですね。Steuerのリード、至近距離録音だと少しざらっとした音が入りますが、遠距離だと気にならないのでは?と思ってお試し(最近のお気に入り)中。
楽器 | Schwenk&Seggelke Model 1000 |
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マウスピース | Vandoren B40 |
リガチャー | SILVERSTEIN WORKS Carbon Black |
リード | Steuer EXCLUSIVE 2 1/2 |
録音機材 | Olympus LS-11 |
録音場所 | うち |
録音環境 | CDは50cmの距離のスピーカー、演奏は1.5mほど離れて。 |