バセット・クラリネットの使いみち

ご存知の通り、バセット・クラリネット用の楽譜はほとんどありません。

で、何かに使えないかなぁ、とか思っていたのだけれど、MozartのDivertimentの3rdは、Low-C(記音)まで書いてあるのを思い出しました。
もともとこの曲はバセット・ホルン(バセット・クラリネットではない)のための三重奏であるので、Low-Cまで音があるのです。

B♭クラ3本や、B♭クラ2本+Fgなどの編成もよく演奏されますが、それならバセット・クラリネット三重奏でもいいではないか、と(笑)
絶対音感がある人は違和感があるかもしれませんが、私はまったくないので困りません。

試しに多重録音してみました。

多重録音なので、途中少しアンサンブルが乱れていますが、、、

やっぱり、低音、好きだなぁ。

そして、低音を出すために購入したこのSeggelke君、高音の響きがとってもよいのです。
早く使いこなせるようにもっと練習しなければ。

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楽器 Schwenk & Seggelke Model 1000 Basset Clarinet in A
マウスピース Alexander Willscher 40B
リガチャー WoodStone 総銀 ピンクゴールドメッキ
リード Vandoren V12 3
録音機材 Olympus LS-10
録音場所 カラオケ
録音環境 でっかいパーティールームで7mくらい離れて録音

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