今日は、クラリネットのレッスンの後、そのまま師匠の生徒さんの参加するリコーダーの演奏会を見に行ってきました。
リコーダーは小学生でも使うのでみんなの一番身近な楽器ではあるけれど、ちゃんとしたリコーダーの演奏ってのは味があってよいものです。
そして、今回の演奏会は、六重奏。
ソプラノ、アルト、テナー、バス、グレートバス、コントラバスと違う種類の六重奏ということだったので、なかなかお目にかかれないかと期待して行きました。
結果、、、上記の6種類に加えてソプラニーノまで参加(持ち替え)し、7種類のリコーダーを見るという貴重な体験をすることができました。
いやはやなんの、コントラバスリコーダーのでかいこと。
身長より長く、2mくらいでしょうか。
コントラバスリコーダーを買った人のブログを見つけたのでリンクしちゃいます。
http://zumezume.blog.so-net.ne.jp/2009-09-05
こいつがででーんといる上に、グレートバスリコーダーという、これまたピアノ椅子で演奏しているでかいのと、バスリコーダーなどは持ち替えでいろんな人が吹く。。。
ついでに、YAMAHAのページをリンクしておきます。ここにはグレートバスリコーダーまでしか書いてありませんが。
http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/01recorder/recorder1.html
しかし、リコーダーの音はやさしいですね。
高い音はちょっときつくなることもあるけど、一番身近なソプラノはあまり登場せず、ほとんどはアルト以下で、アルトが旋律担当でした。場所はオペラシティの近江楽堂で、もともとすごく響くところなんだけれど、リコーダーにはちょうどよいくらいで、まったく響きすぎるようなこともなく、よかったです。
元テレビ局のプロデューサーの方がメインで活動しているらしいですが、クラシカルな曲をやるのではなく、馴染み深い曲ばかり取り上げ、編曲もしっかりしていて面白かったです。
ちょっとアルトリコーダーでも取り出して吹きたくなるような、そんな演奏会でした。
日曜日はお運びいただき、ありがとうございました。
グレートバスリコーダー担当のchieと申します。
当日のMCでもありましたように、
単なる「ご近所づきあい」から巻き込まれてしまったリコーダーアンサンブル。
ピッチは不安定だし、音量の変化もほとんどつけられないし、厄介な楽器ですが
クラリネットとはまた違った素朴さを楽しんでいます。
同じ門下生として、今後ともよろしくお願いいたします(^^)
chieさん、演奏会お疲れ様でした。
確かに安定した演奏をするのは大変そうですが、その素朴な感じがよいんですよね。
(ギターに比べたウクレレみたいなものかと。。。)
いろんな曲があって楽しかったです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。